裁判員の選び方

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裁判員とは裁判官とともに刑事事件の法廷に立ち会い、被告人が有罪か無罪かを決定する役目を持つ人です。

 

選び方は、まず前年の秋頃、地方裁判所ごとに選挙管理委員会が20歳以上の方を対象にした「くじ」で選んだ名簿を作ります。
それを基にして翌年の裁判員候補者名簿が作成され、候補者に登録されると11月頃に通知が届き、調査票が送付されます。
調査票とは裁判員になれない理由があるか、1年を通じて学生や高齢であるなどの辞退する理由がある場合、辞退を希望するかを尋ねるものです。

 
調査票を返信し、何も問題がないと判断されれば、事件ごとに名簿の中から「くじ」で候補者が選ばれます。
候補者には質問票を同封した選任手続期日のお知らせが届くので、当日に裁判所にて裁判長から不公平な裁判をする恐れの有無、辞退希望の有無や理由の質問をされます。なお、質問票を返送し、その時点で辞退が認められれば裁判所へ行く必要はありません。
以上の過程を経て、最終的に事件ごとに裁判員が6人選ばれます。

 

裁判員は国民の中から無作為に選ばれますが、法律の専門家や弁護士、自衛官などはなることができません。
また被告人の家族も、身内を公平に裁くことが心情的に難しいため選ばれないのです。