進行と日程

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刑事裁判の場合は、まず、人定質問から始まります。
被告人の名前、住所などを聞きます。

 
次に、起訴状朗読をします。
これは検察官が起訴状を読み上げ、ここで初めて傍聴人は
どのような事件か知る事になります。

 
次は黙秘権がある事を被告人に伝えます。
不利益な事、都合の悪い事は答えなくても良い、と言う権利の説明です。

 
その後に、被告人に罪状認否を行います。
黙秘権を踏まえた上で聞きます。
起訴状に書かれている内容を踏まえ、被告人の意見を聞き、
起訴状の事実と被告人の意見が異なる場合にはその場所をしっかりと指摘する
必要があります。

 
今度は弁護士に聞きます。
被告人の罪状認否で、被告人が上手く伝えられなかった場所を
フォローし、修正や発言をしていきます。

 
その次の冒頭陳述では、被告人の身の上やそれに至るまでの経緯が話されます。
ここまでは話だけでしたが、これから先は証拠品も使います。

 
まず検察が証拠品の調査の請求をし、弁護人はそれに1つ1つ裁判に使用しても良いかの意見を出します。
それを調べ、時には証人にも来て頂き、被告人の罪状を明らかにしてきます。
証拠品が終われば、最後は被告人質問です。

 
通常は弁護人、検察官、裁判官の順で質問が行われます。

 
それが終われば、検察はどの程度の刑がふさわしいかを話し、
弁護士は寛大な処罰をするよう、無罪だったら無罪だと伝えます。
最後に、被告人に何か言いたい事はあるかと聞き、終わります。

 
被告人が話した後、手続きを終了し、判決を宣告する日を決めます。

 
そしてその日、判決を宣告されて裁判は終了します。

 
これが、刑事裁判の流れです。

 
時間としては、1回の日程に30分から1時間ぐらいかかります。