制度のデメリットとは

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裁判員制度が開始されてから数年が経ちます。裁判制度によって、裁判はより国民に寄り添った裁判となるなど、いくつかのメリットをもたらしましたが、もちろん、デメリットも多く指摘されています。

 
例えば、冤罪の可能性です。本来ならその人は無罪であるべきかもしれない。しかし、マスコミなどの報道が過熱報道を繰り返してあたかもその人が有罪であるといったふうに主張しており、その報道に裁判員が影響、誘導されてしまう可能性は十分にあるでしょう。従来の刑事裁判ではあ、この冤罪を防ぐべく、とても慎重に裁判が行われていたため、裁判員制度の導入によりこの冤罪の可能性が高まってしまうのではないかともいわれています。

 
ほかに、裁判員の安全や、裁判員の精神が不安定になってしまう可能性、といったデメリットもあります。裁判員の安全についてですが、重大事件に関わる人の中には暴力団などの関係者がいることも多くなっています。その事件の判決に逆恨みした関係者たちが裁判員を…といったことも十分に考えられますね。精神が不安定になってしまう可能性、と述べましたが、裁判の場では事件現場の写真なども多く公開され、裁判員たちは無残な犯行現場を目にする機会も多くなります。そういったものを見て、精神が不安定になってしまう可能性は大いに考えられますし、過去にそういった症状に陥ってしまった裁判員もいるそうです。安全に関しても精神状態に関しても、国がしっかりと裁判員をケアしていく必要があるでしょう。

 
このようなデメリットも踏まえて、裁判員制度が適切に運用されていくと良いですね。海06